
毎月更新している買ってよかったものシリーズの更新。
今月は間違えて6個ピックアップしてしまった。
せっかく書いたのでそのまま6個紹介させていただきたい。
今月も足関連でいい買い物が出来たので割と偏っている。
ファッション、ヘルスケア両面でのアプローチができたので満足。
それでは順に紹介していく。
第6位
JOHNBULL | Aloha Shirt
今夏はアロハシャツが欲しいと思っていて、念願の購入を果たした。
パキッとしたアロハシャツはいかがなものかと思いク、タッと感を求めて古着で探していたが、アロハシャツの似合うアメリカ人の体型とはかけ離れた私の身体に合うものがなかなか見つからず。
国産ブランドの古着に絞って再度サーフィン。
漂着した先のメルカリで見つけたのがこのアロハシャツだった。
本場のアロハシャツにはなかなかない取り合わせの柄使いで一発で気に入った。
レーヨンのテロっと、かつ、クタッとしたシルエットがリラックスムードに繋がる。

柄と色合い自体は夏っぽく主張してくれるので、着心地と存在感のバランスがとてもいい。
無地Tと短パンにこれを羽織るだけでいっちょ上がり。
らくらく脱力スタイル。世話になります。
第4位
SHEIN | 靴下
年々派手な靴下を好むようになってきている。
派手な靴下の購入は少々難しい。
ストリート系に傾倒しているデザインのものは好みではないし、中には明らかに安っぽいものもある。中途半端に派手なものは意外と使いづらく登板タイミングがなかったりする。
そんな中で教えてもらった海外ファッション通販 SHEIN で展開されている靴下のラインナップに魅せられた。

とにかく安いし派手。
ものによっては何故?という柄もあるがマーブル模様のもの等は手軽に色味を足せるし使いやすい。
安っぽいというよりは実際に安い(1pだいたい200-300円ほど。)ので、ハズレだとしても諦めがつく。
いつでも何かしらのクーポンが使えたり送料無料になったりするので、総額は驚くほど安くなる。
どうなってるんだろう。

初めて足を入れたときは少し小さく感じたが、ストレッチが効きしっかり伸びるので窮屈さは一切ない。
フィット感が良いため、よくあるゴムの緩みでずれ落ちるといったことも今のところ発生していない。
また新しい柄が出る頃にリピート予定。

第4位
NIKE | W Oneonta
今月もNIKEのフットウェアを買ってしまった。
ただ、今回はランニングシューズではなくサンダルである。
すっかりNIKEの虜だ。
オンラインショップでランニングシューズを見ている中で一目惚れしたのがこのオニオンタだった。
形も配色も求めていたもので、かつ唯一無二性を感じた。
ちょうどサンダル15%オフセール期間だったため、すぐに購入。
購入タイミングでウィメンズ商品であることに気付いたが、NIKEの場合はカテゴリーとしてはウィメンズでもメンズが履けるようなサイズの展開があるため、問題なく購入に至ることができた。
ランニングシューズはメンズの26cmを履いているがサイズ感を鑑みて今回はウィメンズの27cmをセレクトした。
結果ぴったり大勝利。
メンズ、ウィメンズでカラー展開が異なる場合、だいたいウィメンズの方に惹かれるのはないものねだりなのだろうか。
買うけど。サイズあれば。

いろんなサイトを回遊したところ、公式ショップでしか取り扱いのないカラーのようだった。
※2022年7月10日時点で全サイズ売り切れ。
Amazonでは転売価格となっているため、他バージョンを検討する際も公式サイトでの購入をおすすめする。
第3位
木の恵本舗 | 足リラシート よもぎ
自分の身体を分かっているようで分かっていないことを自覚したタイミングがあった。
それは脚のむくみを見過ごしていたことに気付いたときだ。
週にトータル80km走った時に足首からふくらはぎにかかる部分がパンパンに浮腫んでいることに気付いた。
オーバーワーク気味で良い負荷がかかっていることは感じていたが、見て分かる程に浮腫んだ脚に不安を感じた。
そこで勧めてもらったのがこの足リラシートだった。
寝る前に、むくみ取り成分の詰められたパックを樹液シートに貼り付け、それを足裏に貼る。
朝起きると樹液シートの内側のパックが水を吸ってドロドロに。
浮腫みが取れていることが視覚的に分かる。
浮腫んだ脚はどこへやら、ふくらはぎの境目がはっきり分かるほどにすっきりした脚が帰ってきた。
これはテンションが上がる。
もちろん見た目の変化だけではなく、脚運びがとても楽になった自覚がある。
これを試した日に12kmのビルドアップ走に参加したが、他のメンバーより疲労感が少なく楽に走ることが出来た。
あまりにも効果的だったのでグループラン仲間にも紹介した。
疲労が抜けやすくなることで間接的に怪我の予防にも繋がるだろう。
(既に私の周りには足リラシートユーザーが5名ほど増加しており、それぞれ好評をもらっていてうれしい。)
これを試しても疲労が抜けていないときは無理せず休足する、という一つの基準にもなる。
よもぎ以外にもバリエーションがあるので、使い切ったらほかも試してみたい。
ランナーはもちろんのこと、立ち仕事の方にもおすすめ。(おそらく本来は後者のケースの使い方を想定してるんだと思う。)
浮腫みを改善し、軽快な足取りを手に入れましょう。

第2位
BASE FOOD | BASE BREAD 12袋セット
いわゆる完全食系のパン。
前々から興味はあったが単価が高く続けられるか分からなかったので手を出していなかった。
Amazonプライムデーで1つあたり200円強で買えるタイミングがあったのでおためし購入。
グループラン仲間が仕事中の短い休憩時間にこれを食べているらしく、味も悪くないと聞いたのでそれが決定打になった。
パッサパサでボソボソのパンを想像していたが、そうでもない。
レンジで温めるとやわらかくなり、より食べやすくなる。
個人的におすすめはメープルとシナモン。
しょっぱい系より甘い系の方が好みだった。
食パンはアレンジの幅が通常の食パンと同様広いので、チーズトーストにしたりして楽しんでいる。
Amazonでの購入もいいが、ベースブレッド公式サイトの方がお得だった。
紹介ページ からの購入で初回2000円引きとなり、1200円ほどで16袋のパンが届くというバグのようなキャンペーンが実施されているのでぜひ試していただきたい。
健康的だから、というより美味しくて便利だからという理由で続けられそう。

第1位
GENTOS | LEDヘッドライト
今年の夏は暑い。
とにかく暑い。
ただでさえランナーには酷な季節だ。
日中のランニングは、良く言えば高負荷なトレーニングを積める。
しかし裏を返せば熱中症リスクの高い危険性を伴うトレーニングとも言える。
そのためランニングをする時間帯に配慮をする必要が出てくる。
休日の早起きは得意だが、平日はどうしても起きられない。
そういう性質なので平日の早起きは諦めている。
身体が拒絶していることを無理にやるのはよくない。
したがって、平日のランニングは夜間帯に限定される。
日が落ちてすぐではもちろん暑いが、アスファルトの熱が少し冷めた頃に走れば日中帯よりは快適に走ることができる。
しかし夜のランニングは危険が多い。
自動車。
無灯火右側通行自転車。
スマホに夢中になりながら前を見ずに帰宅する人。
徘徊老人。
そして我々ランナー。
被害者にも加害者にもなり得る状況が多々ある。
それを未然に防ぐため、ヘッドライトは機能してくれる。
こちらの存在を相手に伝えることができるし、視界を確保することで目の前の状況を把握することができる。
夜のランニングはこの両面が機能することで成立するものだと考えている。
こちらだけが認識していても、相手だけが認識していても、不十分だ。
ヘッドライトはその両面に対して働きかけてくれるのでまだ使っていないランナーは是非使ってほしい。
ヘッドライトそのものの特性は置いておいて、この製品について書いていく。
まずは気に入っていることから。
明るすぎないため、街での利用に適していることだ。
これは意外と大事なポイントだと感じている。
登山用など、ルーメン数の高いモデルもあるが、これらは街中で利用すると車のハイビームのように目潰しのような光量を放ってしまう。
このヘッドライトは最大260ルーメンで、3段階の明るさ調整が効くのでその心配がない。
人通りのある道では1段階目、街灯の間隔が広い道では2段階目、河川敷沿いをはじめとする街灯から離れた道では3段階目といったように、ボタンひとつで場面に合わせて切り替えることができる。
センサー方式ではなく物理ボタン方式であることもポイント。
確実に押すことができる。
また、角度調整が簡単にできることも嬉しいポイントだ。
デフォルトではまっすぐに光が向くが、おじぎさせるように角度を変えることができるので足元の照度を確保しやすい。
これは視界確保と共に、通りすがる人に眩しい思いをさせにくくさせるという副次効果もある。
目線に直接届く光と、少し下に向いた光であれば、後者の方が目には優しいだろう。
こういったことを走ってる最中に気にしなくて済むように、頭に付けた時点で1,2段階下に向けて対応している。
気になるポイントは、大したことではないのだがヘッドライトとヘッドバンドの脱着が若干しづらい点だ。
ゴムバンドをヘッドライトから外して洗濯できるようになっているところは助かるのだが、不器用な私には脱着が手間に感じることがあるため、ここはワンタッチで出来るような仕組みがあると尚良いと感じた。
これを導入したことによって、夜のランニングへ向かうハードルが下がり、結果的に7月は過去最高の走行距離である220kmに到達することができた。

何かをコツコツと積み上げていくためには、それに向き合うハードルを下げていく作業も必要。
このヘッドライトは、私にとっては夜のランニングを継続的に行うことに非常に大きく寄与してくれたのでこれからも重宝していきたい。

おわりに。
毎月5品に絞っているのに、投稿する直前まで6品になっていることに気づかない程度には暑さにやられている。
しかしこの暑さも数ヶ月経てばまた恋しくなるので気にしないことにする。
ないものねだりのその先へ。
天候など、自分でコントロールできないことについては一度すべてを受け入れて、いい角度を探して楽しむスタンスを取っていきたい。