
インフルエンサー達がこぞってやっている買ってよかったものシリーズにちょっとした憧れが出てきたので自分もやってみることにした。
引っ越しをしたことや新年を迎えたこともあり1月はたくさん買い物をした。
中途半端なタイミングではあるけども、いい買い物ができたので紹介させてほしい。
第5位
Anker PowerConf H700
リモートワークの悩みの種。
それは会議用のヘッドセット問題。
zoomのアップデートによりノイズの抑制機能が付き、音声品質が上がったことは大きな出来事だった。

しかしそれ以外にも様々な問題が付き纏う。
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有線/無線の選択
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耳の疲れ
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有線
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コードが邪魔
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移動時に煩わしい
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無線
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充電が切れる
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Bluetooth接続が切れる
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しっかりとこれらの問題に向き合おうとすると骨が折れるため、考えることを放棄してAppleのEarPodsを長いこと使っていた。
しかし有線あるあるの断線によって片耳だけ聞こえなくなる事象が発生していたため、重い腰を上げてこの問題に向き合うことにした。
そんな状況で見たこの動画。
いつも試聴しているmonograph堀口さんのチャンネルでAnkerの新商品が紹介されていた。
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バッテリーはノイズキャンセリング機能を有効化していても21時間持つ。
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マイク部を上げたりヘッドセットを外したりすると自動的にミュートされる。
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充電スタンドつきで置き場所に困らない。
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充電端子は当たり前のようにUSB Type-C対応。
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デザイン的にも無駄がなくて好み。
動画を試聴しながら勢いそのまま購入した。
手元に届いてから三週間ほど経つが快適に仕事ができるよう貢献してくれている。
充電を気にしなくていいだけでもストレスフリー。
会社から支給されたApple AirPods Proは充電持ちが心許なくすぐに使うのをやめてしまっていて、無線タイプを諦めていたがあっさりと問題が解消された。
イヤーパッドはソフトで締め付け感も少なく快適に装着できる。
唯一気になるのはBluetooth接続の安定性に欠けるところ。
接続断時にアナウンス音がなるため、接続が切れたことには気がつけるので致命的ではないが一日一回は不安定になるタイミングがあるので、この点については今後のアップデートに期待したい。
Macbookとの相性が悪いとかそういう原因ではないといいのだけれども。
この問題がなければ3位くらいに食い込んでたかなー。
第4位
Meross WiFi スマートLED電球
いよいよスマートホーム化がアーリーマジョリティ層にも浸透してきている近年。
引っ越しを機にその波に乗ろうとしているところだったのでスマート電球に挑戦してみた。
こちらのメーカーのスマートシーリングライトを半年ほど前から使っていて、満足していたのでスマート電球もメーカーを揃えて購入した。
スマートホーム化は、最終的にAlexaなどに接続できれば問題ないが、そのハブとなるアプリが多様化しており、メーカーを統一しないと煩雑になりそうだったのでなるべく揃える方が吉だろう。
使用感としては“普通”。
しかし、それがありがたい。
電球に対して尖った機能は求めていないから、安定した動作を提供してくれるだけで100点なのだ。
リビングのペンダントライトに取り付けて、初期セットアップをしたらあとはAlexa連携して終わり。
就寝時刻に近づいたら電球色を濃く、光量を抑えるように設定しているがこれがなかなか良い。
身体に寝る時間が近づいていることを物理的に教えてくれる。
寝室の電気もペンダントライトかフロアライトにしようと考えているため、その際はもう一つ買い足そうと思う。
リモコン類のハブはどのメーカーの商品にしようか迷うなあ。
SwitchbotかNature Remoかはたまたその他か。
第3位
貝印 KAI ペティナイフ 関孫六 匠創 120mm
スムージー生活を始めてから果物や野菜を切る機会が増えた。
いつもの包丁だと大きくて取り回しづらい場面が多々あった。
小振りのキウイを切る時なんかは特にそう。
キウイを寝かせ、両端を切り落としてから真ん中に刃を入れて半分に。
そこから身と皮の間に包丁を滑らせくるっと一周。
この切り方をすると楕円に近いキウイの場合、下の方の皮だけ残ってしまい、そこだけをあとで取り除くという二度手間が避けられなかった。
このペティナイフを購入してからは大改善された。
キウイを一発でくるっと切れるようになった。

包丁がより楽しくなった。
スムージーを飲む頻度も自然と増えた。
Amazonだと割引額も大きいのでおすすめ。
第2位
General Armor パネルヒーター
以前、会社の同僚におすすめされたパネルヒーターという商品ジャンル。
当時はどういったものなのかピンと来ず購入を見送っていたが、ざっくり言うと足用の立体的なホットカーペットであることが分かった。
フルリモートでの勤務ということもあり、日常の大半を自室のデスクで過ごしている。
引っ越しをしたことでリビングが広くなり、エアコンが頑張る範囲が増えた。
しかしエアコンの設定温度をあまり上げると頭がボーッとしたり室内の湿度がより低下したり、電気代が嵩んだりする。
寒くない状態をつくるためには幾分代償が大きい気がしていた。
そんな中でふと思い出したパネルヒーターという存在。
場所を取りそうなものについては慎重に買いたいので夜な夜なAmazonをクロールする日々が始まった。
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国産メーカーだと選択肢が少ない。
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Panasonicやアイリスオーヤマ、YAMAZEN等が展開しているが、底面にヒーター部がない。
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真四角のものは膝に当たって邪魔そう。
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かと言って上面がないものは少し心許ない気もする。
意外と気になるところが多くて買い物が難しい。
そんな中で見つけたのがこの商品。
名も知らぬメーカーだったが、条件に適ったので買ってみた。
メリット
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膝まですっぽり入るので足全体が暖かい。
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オフシーズンは畳んで収納することができる。
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足用の毛布の袋ようなものの温もりが案外心地よいし洗える。
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上部以外の4面にパネルが付いているため保温性が高い。
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消費電力は約100Wのため、エアコンほど電気代も気にならない。
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弱モードの温もりがちょうどいい。
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デフォルトでタイマー機能がオンになるため切り忘れの心配が要らない。
デメリット
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コンセントケーブルの向き先が足の入口側に向いているため、配線時に少し邪魔。
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全く知らないメーカーの電化製品である。
圧倒的にメリットが大きかった。
これを導入した副次作用として、椅子の上であぐらをかくことが減った。
足を下ろしていた方が暖かく快適だからだ。
自然と足元の暖かさを求めることで、無意識にあぐらをかかなくなった。
猫買ってる人なんかは占領されそうだけども。
喧嘩せず使いましょう。
第1位
Garmin ForAthlete 55
ランニングに特化したスマートウォッチに買い替えたい。
そう思ったきっかけはフルマラソン出場を決意したことだった。
せっかくフルマラソンに出場するのであれば、あとから振り返りができるようにしっかりログを取りたい。
2年弱Xiaomi Mi Smart Band 4を愛用していたが、バッテリー持ちが悪くなってきたこともあり、せっかくならランニングに特化したものを買おうと思った。
もともと良い評判を聞いていたGarminだが無骨過ぎるそのデザインがあまり好きにはなれず候補から外していた。
POLARやSUUNTOのフラットでミニマルなデザインの方に心が惹かれていたが、他のスポーツ向けウォッチと比べてシェア率の大きいGarminはなんだかんだで気になり改めて調べみると、角の取れた商品が発売されていることを知った。
エントリークラスの最新モデル。
Garmikには珍しく白色の展開があることもポイントが高い。
年末年始のセールタイミングで購入した。
GPS機能の正確性もさることながら、軽量でバッテリー持ちもよくて時計を着けていることを意識せずに使うことができている。
肝心のランニングトラック機能も文句なし。
スマホアプリで自身の身体データを逐一確認することが習慣づいている。
特に驚いたのはBODY BATTERY機能。
身体の電池残量がわかるGarminオリジナルのエネルギーモニタリング機能です。
なんとなくの感覚値としてあった、寝ても疲れが取れない。午前中から疲労感を感じる。といったものがBODY BATTERY機能で数値化されることで自身がどのような状態なのかを理解することができる。
私はこの機能を週の後半に無理し過ぎることを防止したり、体力が余っている日は仕事終わりにジョグをしたりといった判断基準として利用している。
あまり過信すると機械にコントロールされているような錯覚を覚えてしまいそうなので距離感は程々にこれからも参考にしていこうと思う。
勿論GoogleFitとの連携もできるため、仮にGarminから他社製品に乗り換えたとしても累積したログは失われず振り返ることができる。
大抵のメーカーで対応しているので見過ごしがちではあるが大事な機能だ。
来週はフルマラソン本番。
ログを気持ちよく振り返るためにも良いレースにしたい。
終わりに
noteではいろいろなことを書いていきたいので不定期連載としてこの買ってよかったものシリーズも残していこうと思う。
この記事を書くための足がかりとしてAmazonアソシエイト登録も済ませて気合いバッチリ。
好きなもののことを書くのは楽しいな。
ではまた。